iMCs04コンポーネント

iXs Research社製 iMCs04というUSB対応サーボモータコントローラボードのコンポーネントを作成しました.

概要

iMCs04とは

USBで動作する,超小型モータコントローラです.

iXsウェブサイトから抜粋

組み込み用マイコンとして広く知られている日立の16ビットマイコンH8/3067F(20MHz)を使用した45[mm] x 30[mm]の超小型USB接続4chRCモータコントローラです。

Linux(Kernel 2.4系、Kernel2.6系)およびWindows(2000/Xp/Vista)でのドライバをご用意しております。

iMCs04

iMCs04

使い方

1. 接続および配線

配線を行います.配線用のコネクタ付きのケーブルはiXsResearchから購入できます.

iMCs04は,モータと接続するためのコネクタ,およびモータの駆動電源を接続するためのコネクタをはんだ付けする必要があります.

供給電源のコネクタとモータ接続のコネクタが同じものなので,間違えて刺すと一発で破壊されます.サイズが小さい代わりに,こういうミスには弱いんです.注意しながら配線を行ってください.コネクタに色ペンで色を付けていくと良いと思います.

最後にiMCs04にUSBケーブルを接続して準備OK.

2. ドライバのインストール

Windowsの場合,iXs Researchのウェブサイトからダウンロードできるドライバをインストールすれば,iMCs04を使う準備が整います.

Linuxの場合はソースコードをダウンロードして,コンパイルする必要があります.

3. 動作確認

iXs Researchのウェブから,動作確認用のソフトをダウンロードできます.これでiMCs04の動作確認をすると良いでしょう.

本RTCも非常に簡単なので,この部分は飛ばしてRTCのインストールに進んでも構いません.

ダウンロード
RTCのインストール
マニュアル